レタッチ作業
こんにちは!
LEDIA PHOTO STUDIOの上角です!
三月に入り、花粉も飛び始めましたね…
スタジオスタッフも花粉の影響を受けています…
さて、今回はレタッチの流れについてご紹介しようと思います!
まず初めにレタッチ前後の画像をご覧ください。
このカットのレタッチの流れを簡単にですがご説明します。
(ちなみにこのカットの撮影については以前のブログに記載しています。よければそちらもご覧ください!)
①ごみ取り
まず初めに修復ツールを使って埃や傷などの目立つ部分を修正していきます。(コンポの中心部分をレタッチしているのですが小さすぎて見えませんね…💦)
肌レタッチの場合は、目立つ肌荒れなどを中心に修正していきます。
②スタンプ(馴染ませ)
修復ツールで修正が厳しい部分はスタンプツールを使ってレタッチを行います。
スタンプツールを使う際は、スタンプのやり過ぎで質感を潰さないように注意しながらレタッチします。
③焼き込み・覆い焼き(ムラの調整)
主に人物レタッチで使うことが多いツールですが、商品カットのレタッチでも明るさのムラを修正する時などに焼き込み・覆い焼きを使う場合があります。
肌レタッチの場合は、シワや肌のムラなどを修正するときにこのツールを使います。
④トーンカーブ(明るさの調整)
商品のロゴや全体の明るさを調整する際はトーンカーブも使って調整します。
焼き込み・覆い焼きで調整が難しい場合もトーンカーブを追加して調整することもあります。
レタッチをする中で、他にも色調、合成など色々なことがありますが、今回は基本的なレタッチの流れを紹介しました。
レタッチのやり方は人それぞれだと思いますが、LEDIA PHOTO STUDIOではこのような流れでレタッチしています。
撮影ももちろんですが、レタッチについても日々アップデートしていけるよう精進してまいります!
最後までご覧いただきありがとうございました。