テクスチャーの買い出しへ

今回はテクスチャーの重要性についてお話しします!

こんにちは!
LEDIA PHOTO STUDIOの竹下です!

 

今日は、5月の撮影練習の課題の1つである「テクスチャー撮影」の為に、
買い出しに行った時のことを、テクスチャーの重要性を交えながら、お話しさせていただきます。

(ちなみに…4月の撮影練習の風景はコチラです)

去年の練習の一部(スクショですみません…)

テクスチャーの重要性について

少し長いですが、真面目なお話をさせていただきます💭

商品のテクスチャーは、「本体・ガワ」だけでは 透け感のあるボトルでないと、
どんな「色・質感・粘度」であるかわからない場合が多くあります。

また、中が見えたとしても、粘度などは商品を実際触ってみないと分かりづらいでしょう。
通販をメインとした化粧品などは、これらの情報を確認することがより困難になります
(実物を店舗で見る機会が少ない・見れないから)

テクスチャー写真は、それらを視覚的に補助・説明する役割を担っています。
そうなると、テクスチャーって良い商品を買ってもらう為にはめちゃくちゃ大事です。。

極論ですが、
「これはこんな質感なんだ〜良さそう!」と消費者に思っていただくのが大切になってきます。

逆にいうと「え!全然写真と違うじゃん!!」となるのが最悪なパターンとも言えますね💭

 

つまり、テクスチャーは商品を販売するにあたり
「とても重要な役割」を担っています。

LEDIA PHOTO STUDIOでは 化粧品や美容品の撮影も多く、
様々なテクスチャーを撮る場面が出てきますが、さすがに全ジャンルは撮影できません。

そこで!!
市販の化粧品や、テクスチャ撮影が出来そうなジェルなど、
色・硬さ・質感・粘度などなど変えてみて、易~難まで揃えてみて、一から色々試してみよう!

新人にも慣れてもらういい機会だ!!
と言うのが先日の買い出しの内容でした。。。(ここまで長かったですね、すみません、、)

スタッフ4名に囲まれる、クレンジングと洗顔(普通に自分で使いたい…)

 

買い出しをしてみて

仕事して発生する撮影のプロップ(小道具)の買い出しは、

[事前に必要なものを書き出し] → [リストアップ] → [見積もり] → [買い出し]

と順を追ってゴールに向かい、
効率的かつ、トラブルなどがないように動くのが普通なのですが、

先日のテクスチャー買い出しは、
「とりあえず粗方の撮予定画像の目星だけつけて、実際色々見てみよう!」
といったスタンスでの買い出しだったのでかなり時間がかかりました。

そして、それを新人に突っ込まれました…
(ちゃんと案件の際はキッチリしてるよ!!と弁解しました😇)

それぞれのメリット・デメリット

買う物が曖昧なまま、買い出しに行く一番のデメリットは「時間がかかってしまうこと」ですが
逆に今回は、「想定して(考えても)いなかった」良いテクスチャの素材を発掘できたので
メリット多めに転んで、結果オーライだったと思います💭


(もちろん、大まかなゴールを決めておかないと、
延々と終わらない試合をする羽目になるので気を付けましょう!!)

テクスチャマスターの福田さん@LUSH博多店

また今後、テクスチャー撮影のアガリor石膏写真の続きを投稿できればと思っております…!!

色々と練習をしてみました

LEDIA PHOTO STUDIOでは美容品などの本体撮影やイメージカットはもちろん、
テクスチャーや、モデルを用いた撮影も行っております!

ご覧いただきありがとうございました!